FXの初歩の初歩(前編)
2017/02/03/ 08:46
こんにちは、nigooです。一週間くらい前にFXを始めたんですが、
初歩の初歩の段階で知りたくなると思う
情報をまとめてみたいと思います。
ど素人の僕が知りたかった情報なので、
今から始めようと思う人には役立つと思います。

通貨:USD/JPY(米ドル/円)
レート:1米ドル=100円
でお話します。
1lotってなに?
1lotというのは、そのFX業者ごとの最低取引単位です。僕はSBIとDMMしか今は口座を持ってませんが、
それぞれ1lotの大きさが違います。
SBI の 1lot = 1通貨(1米ドル=100円)
DMMの 1lot = 1万通貨(1万米ドル=100万円)
SBIの方が小さい金額で売買できるということですね。
レバレッジ25倍の意味
FXを始めようとすると、レバレッジ25倍という言葉がよく出てきます。FXは小さい金額で大きな取引をすることができるというのは、なんとなくご存知だと思います。
他のFX業者は知りませんが、SBIとDMMはレバレッジ25倍固定になっています。
どういうことか。
例えば、1万円をFXの口座に入金してあるとしましょう。
そうすると、25万円分(1万円の25倍)の取引ができるということです。
25万円ということは、米ドルに直すと、2500米ドル。(1米ドル=100円計算)
つまり、1万円口座に入ってれば、2500通貨分(2500米ドル)の取引が最大でできるということですね。
証拠金ってなんじゃろ?
レバレッジという仕組みがあるので、証拠金というのが存在します。これは、「25倍まで取引させてあげるから、その代わり担保を置いておいてね」
ということです。この担保が証拠金になります。
では、1000通貨分(1000米ドル=10万円)の取引をしようとすると、いくら証拠金が必要でしょうか?
正解は1000米ドルを25で割ると、40米ドルなので、
「40米ドル × 100円」で4000円です。
日本円でだいたい4000円が口座に入って入れば(証拠金があれば)
25倍まで取引できるので、10万円分(1000米ドル)くらいの取引はできるということですね。
1000通貨分(1000米ドル)取引するとどうなる?
「1米ドル=100円」の時に「1000米ドル分の買い」を入れたとしましょう。これが、「1米ドル=101円」になったら、「1000米ドル × 1円分儲かった」となるので、
「1000円」の利益になります。
ということは逆も同じで、「1米ドル=99円」になったら、「1000米ドル×1円分損した」となるので
「1000円」の損失になります。
つまり、1000通貨分(1000米ドル)の取引だと、1円の上がり下がりで、1000円程度利益が上下するということですね。
ちなみに復習ですが、1000通貨分を取引するのには、4000円分証拠金が必要でした。
ここまで分かった時、僕は、FXって思ってたよりリスクないじゃん!
と思うようになりました。
多分間違ってはないと思います。
ちょっと疲れたので、後編はまた書きます。
